このような状況の昨今、果たしてマッチングアプリは盛り上がっているのでしょうか。
前回書いたこちらの記事を思い出し、今回はパパ活アプリではなく
マッチングアプリについて書いていきます。
マッチングアプリってなに?
要は「出会い系」。男女がオンライン上で繋がるためのもの。用途は様々。
今までは「出会い系」で世に名を馳せていたものですが、最近では「マッチングアプリ」に名前を変えて世間的ハードルが低いものとなっています。
そんなマッチングアプリにも種類があります。
(ざっくり且つかなり主観です)
・ヤリモク系
Tinderのような即会いをうりにしているアプリ。
遊んでいるひとが多いイメージ。
・真面目にお付き合い系
メッセージの交換を重ねてから会うタイプのアプリ。
pairsやwith、dineあたりが有名でしょうか。タップルとかも?
・結婚を前提系
お付き合いではなく結婚相手を探すことが目的のタイプのアプリ。
Omiaiやゼクシィが運営している結婚相談所みたいなやつ。
今回は私が登録したことのある「with」と「dine」 についてご紹介していきます。
withについて
pairsと同じくらい登録者数が多いマッチングアプリです。
「カード」を登録して自分の趣味や性格を表現することが一般的です。
例えば自分の趣味が「映画」「テニス」「ファッション」だとしたら、
「家では映画を見て過ごす!」
「テニスやっていました/やっています」
「ファッションにこだわりがある!」
といったカードを事前に登録しておく、という感じです。
上限なく(たぶん)設定ができるので、自分の好みのものは何でも登録可能。
相手のプロフィールに書いてある文章よりも、その「カード」に登録されてある趣味や性格が自分とどれだけ共通点があるかで判断することが多いようなイメージです。
どんなに魅力的な職業・顔・プロフィール内容でも、「カード」の登録内容でマッチングするかしないかを考えたりする人もいるようです。
そんななか私のスペックはこちら。
●20代前半
●大卒
●都内勤務OL
●身長160cm
●趣味:映画・旅行・グルメ・漫画・アニメ
+プロフィール写真を7枚登録(うち2枚が風景写真、うち2枚が後ろ姿)
こんな感じで果たしてマッチング状況はどうなったのでしょうか。
実際にwithをやってみて
登録したての初週はかなりの勢いでいいねがきました(大爆笑)
いいね無双していて自分でかなり笑ってしまいました。
(さすがにいいね数は公表やめておきます。。。。)
ログイン中且つ登録して日が浅いとどうやら男性ユーザーの上部に表示される仕組みのようです。
そんな銀座OLちゃんが実際にマッチングした方々(一部)はこちら。
●韓国人
●公認会計士
●エンジニア
●外資コンサル
●マーケター
●弁護士
●経営者
なかなかのハイスペ揃いでした。他国籍の方もいます。士業も稀にいます。
もちろん私が好んでハイスペを選んだというのもあるかと思いますが(爆笑)、男性登録者の母数が多いのでいろんな職業の方がいてシンプルに面白いです。
やはり一番多いのは営業職。次いでIT企業勤務のエンジニア。
また、いいねをする時点でメッセージも送れる「メッセージ付きいいね」というものがありますが、たまに「いやお前送る前に推敲しなかったんか???????」というメッセージを送ってくるメンタル強いひともいます。
そんな感じでやってみた体感、地雷だと判断できる材料をまとめたので以下ご査収ください。
●ジムで鏡越しで筋肉見せつけながらの自撮り
●無駄にウケを狙ったボケ満載のプロフィール
●「○○ちゃん可愛すぎて一目惚れしました。責任とってください」と言う人
●「○○ちゃんタイプすぎる!マッチングできたら死んでもいいです!」と言う人
何が言いたいのかと言うと、とにかく真面目で飾らない素直な感じが一番良いのです。無駄に面白くしようと、差別化を図ろうと奇を衒うことなく、無難で良いのです。。。。。
dineについて
めちゃくちゃ簡単に言うと、ひたすら飯食べに行くアプリです。
どういうことかと言うと、「マッチング=一緒に食事をする店を決める」ということ。
男性のプロフィールが表示された際に同時にお店が3候補ほど出てきて、その男性のことをいいなと思えばそのお店を「一緒に行きたいです」という感じでリクエストし、相手が承諾すれば無事マッチングとなるのです。逆だと男性側から行きたいお店のリクエストが来るため、こちら側が承諾すればマッチングします。
ではマッチングしたのちどうなるか。
すぐに日程の候補をお互い出し合い、該当のお店に食事に行く日程を決定します。
そして日程が合えば一緒に食事に行く、という流れです。
withと違い長期間メッセージを重ねる手間がないので、効率良く会うことが可能です。
もちろんメッセージを交換することも可能ですが、多くの人は当日まであまり連絡を取り合いません。当日になり、「どこどこにいます」「こんな服装です」という連絡くらいなので、いかに「対面で会うことに命かけてるか」というイメージを持っていただければ良いと思います(笑)。
実際にdineをやってみて
男性がランダムに表示される仕組みのため、趣味や性格など共通のものでこちらから検索をすることができない仕様となっています。
また、1日に表示される男性の数も上限があるようで(改正されていたり課金すれば上限なくせるとかだったらごめんなさい)、ひとりひとりに時間をかけたい!みたい方にはおすすめです。
銀座OLちゃんが実際にdineでマッチングしてお会いした方々のスペックは以下の通り。
●某銀行員
●大手金融会社でエンジニア
●大手証券会社勤務
あまりdineは使用していなかったのでそこまでお会いしたひとはいませんでした。
実際にお付き合いには発展しなかったものの、withよりもハイスペが多い印象です。(利用料金の関係もあるかもしれません)
どっちがいいの?
一概にどちらが良いとは言えないかもしれませんが、withのほうは検索機能があるためこちらから男性を探しやすく、反対にdineは検索できずランダムで表示される男性にリクエストを送るor来たリクエストで判断する、となるので私はwithのほうが使いやすいと思いました。
男性のスペックでいうとdineのほうが高い印象。
ただwithは登録者数が多いので探せばもちろんハイスペ男性はいます。
また、dineのほうがすぐに会うことができ、withは会うまでに時間がかかるという印象。
どちらも一長一短なので、まずは登録してみましょう!!!!!
最後に
いかがでしたでしょうか。
昔は「出会い系」と敬遠されがちでしたが、今はハードルが低く誰でも登録が可能です。
ただもちろん、昔と変わらず「身バレのリスク」はあるのでご注意ください。
ちなみに私は、以前パパ活アプリで知り合ってガチ惚れされた男性からdineでリクエストが来て恐怖で慄きました。またwithでは会社の先輩を見つけてしまって丁重にブロックさせていただきました。
みなさんご注意くださいませ、、、、、
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