スポンサーリンク

簿記3級入門~よく出る減価償却費とは?①

簿記

今回は減価償却についてやっていく。

簿記を学ぶ上で避けて通ることが出来ない分野である。

気合を入れて学んでいこう。

減価償却とは

建物、備品、車両などの固定資産は、

使用することによって年々価値が減っていく。

そこで、決算において当期中に生じた価値の減少分を見積もり、

その分だけ固定資産の帳簿価額を減少させるとともに、

同額を費用として計上する。

この手続きを減価償却といい、

減価償却によって費用計上される金額を

減価償却費【費用】という。 

減価償却費を計算するさいの3要素

減価償却費は固定資産の取得原価耐用年数残存価額の3つの要素を使って計算する。

それぞれの意味は次のとおりである。

減価償却費を計算するさいの3要素

  1. 取得原価:固定資産の購入にかかった金額
  2. 耐用年数:固定資産の利用可能年数
  3. 残存価額:その固定資産を耐用年数まで使用したときに残っている価値

 

減価償却費の計算

減価償却費の計算方法にはいくつかの方法がありますが、

3級で学習する方法は定額法である。

定額法とは、固定資産の耐用期間中、

毎期同額だけ減価償却費を計上するという方法で、

減価償却費は次の計算式によって求める。

1年分の減価償却費=(取得原価ー残存価額)÷ 耐用年数

例1

決算において、当期首に購入した建物(取得原価10,000円、残存価額は取得価額10%、耐用年数30年)について、

定額法により減価償却を行う。

減価償却費を計算しなさい。

減価償却費 300円

残存価額:10,000円×10%=1,000円

減価償却費:(10,000円ー1,000円)÷30年=300円

最後に

今回は減価償却の基本中の基本をおさらいした。

減価償却は様々なパターンで登場するので、

まず基本を押さえておこう。

bye

 

 

 

コメント