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なぜ学生時代に勉強をしなければならないのか
この記事を読んでいる方は、学生時代(小学校・中学校・高校)に勉強をどのくらいしただろうか。
また、いま学生の方はなぜ勉強しなければいけないのか考えたことはあるだろうか。

国語、数学、理科、社会、英語とさまざまな教科を何で勉強しなければならないのか。。。
私は正直学生時代には何のために勉強するのか全く分からなかった。
この記事ではなぜ学生時代に勉強する必要があるのか考えていきたい。
学生時代に考えた勉強の意義
小学生、中学生のころを振り返るとなんのために勉強をしているのか分からなかった。
センター試験では世界史で受験をしたが、これまでの人生で世界史の知識が日常生活で生きたことはない。
また、これは勉強中にも容易に想像ができた。
大学の卒業旅行ではフランスのパリに行った。
ルーブル美術館に行ったが、まったく世界史の知識は生かされなかった。

社会人になって気づいた勉強の意義
社会人になって1年経過し、ようやく学生時代の勉強の意義がわかるようになった気がする。
私が考えた勉強の意義は下記の2点である。
- 努力の必要性を学べる
- スケジュール管理のスキームが学べる
これから2点について掘り下げてみたい。
努力の必要性を学べる
努力の必要性については、資格の取得、恋愛など範囲は問わない。
ただ社会人になって、これまでの知識とは別で習得するべきことは多く存在する。
それらを習得、実践するためにはどうしても努力を必要とすることがある。
私の場合には宅地建物取引士の資格を取得できたのは1つの努力だと考える。
何か物事を頑張ろうと決意した時に、過去に勉強をがんばったなどの自信があってこそがんばれると私は考える。
換言すると、過去に、勉強に一生懸命取り組んだ経験がなければ、何かを頑張ろうとする時に、経験則により得られる自信は生まれない。
国語、数学、理科、社会など知識を習得することが勉強の意義だととらえられることが多いがそうではないと考える。
このように私の考える努力の必要性とは、知識の習得ではなく、自信の習得と言える。
すなわち、勉強の意義の1つは努力の必要性だと私は考える。
スケジュール管理のスキームが学べる
学生時代、テスト勉強を始めるのが遅く、テストの点数が芳しくなかった経験は誰しもあると思う。
しかしそこから、次はこの時期から勉強を始めようと考えたこともあるかもしれない。
※その意思を実行に移したかどうかは別として
上記、具体例より、勉強の意義はスケジュール管理のスキームを学ぶことに意義があると捉えることが可能である。
これは、テスト勉強、受験勉強だけでなく、仕事やデートなどでも同様である。
いかに前から準備をして目標を達成するか‥。
学生時代の失敗は今の社会人としてのひとつひとつの行動に生きていると考える。
このように、学生時代の勉強の意義のもう1つはスケジュール管理のスキームが学べることだと私は考える。
まとめ
今回、私がお伝えしたいのは学生時代の勉強の意義、必要性についてである。
学生時代の勉強は知識の習得のためにあるのではない。
- 努力の必要性
- スケジュール管理のスキーム
上記2点を学ぶためにあるのだと私は考える。
本記事で触れた宅地建物取引士の資格取得については別の記事で記載しているのでよかったらそちらも参考にしてほしい。
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