ぶらり京都旅今回は「伏見稲荷神社」について書いていこうと思う。
「伏見稲荷大社」 http://inari.jp/
言わずと知れた京都の観光名所。
外国人受けがいいという印象がある。
京都を訪れる外国人は多いが、その中でも特にすれ違う人の外国人率が高いと感じる場所。
日本人が海外行き、その土地の景色を物語の世界のようだと感じるのと同様に、外国人観光客にとってそんなことを強く感じる場所なのだろうか。
伏見稲荷には確かに独特の雰囲気がある。
鳥居で作られるトンネルは何度訪れても圧倒される。
人の数にも圧倒されるが。
性格上、綺麗に撮れないなら撮らなくていいと割り切ってしまうため
数回ほど訪れているにもかかわらず、千本鳥居の写真はあまりない。
観光地で人を入れずに写真を撮っている人たちはすごい。
いい写真を撮るためには、カメラに情熱を捧げなくてはならない。
本気でいい写真を撮りたいと思えば、カメラやレンズにもお金をかけるだろうし、人のいない時間に赴くはずなのだ。
いかに自分がカメラに大してそのような思いがないかということを思い知る。
カメラだけではなく、ほとんど全てのことに当てはまってしまうのが悲しいところなのだが。
そんな中で、自分のやりたいことは何かという答えは見つかるのだろうか。
理屈で物事を考えるのには限界がある。
だから、旅にでて何かを得ようと思うのかもしれない。
人のいない方へ進んでみると、山道に入ってしまった。
稲荷山を一周するルートのようだったが、そこまで人がいなく気持ちよく歩くことができた。
よく山の中にまで鳥居をこんなに作る。しっかりと階段が作られてるのもすごいと思う。
階段を登り切ると綺麗な空と神社。
こちらも雰囲気があった。
帰り道の途中にあった鳥居。
あまりオカルト系は信じていないが、伏見稲荷には何かがいると思うだけの凄みがある。
それだけ魅力的なのだ。
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